

ピートモスと並びとても優秀な有機質土壌改良材で、1990年始め頃オランダで使われたのが始まりとされています。
ココグリーンとはヤシの実の中果皮から太く長いヤシ繊維を取り除いたオガクズ状の
コルク質の部分です。

コルク質の部分にまだ残っている細く短い繊維を取り除く為にお客様の好みに合わせて更に12mm, 6mm, 3mm等の目開きの網でフルイ掛けをします。6mmの網でフルイ掛けしたものが最も一般的です。
フルイ掛けをしたココグリーンはプレス機で圧縮されビニール袋に詰められます。
圧縮後約100リットル位のサイズが一般的ですが、サイズはカスタマイズ出来ます。
現地スリランカでは繊維を取り除いたばかりのものをレッド(レッドココピート)、それが野積みしされて長年経過したものをブラック(ブラックココピート)と呼ばれていますが、当社ではココグリーンとココグリーンオールドと呼んでおります。
当社では現地スリランカよりこれらを直輸入しお客様にご提供させて頂いております。
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